気になる「皮下脂肪」と「内臓脂肪」を正しく知る

体脂肪はつく位置によって「皮下脂肪」と「内臓脂肪」に分けられます。皮下脂肪は皮膚の下につき、指でつまんでその厚さを測ることができます。内臓脂肪は腸などの臓器につくもので、CT(コンピュータ断層撮影)により診断できます。肥満の人は、高脂血症などの成人病にかかりやすいことが指摘されていますが、特に問題になるのが内臓脂肪です。内臓脂肪は皮下脂肪に比べて、合成・分解が著しく盛んで、その際に放出される遊離脂肪酸が門脈を経由して肝臓に入り、肝臓がこれを原料にしてコレステロールや中性脂肪をどんどん合成するため、高脂血症へと進むことになります。脂肪吸引手術はこれらを外科手術によって取り除こう、というものです。ちなみ、動脈硬化や心疾患なども起きやすくなります。これに対し、十分な運動を行い、血糖や血清脂質などの数値が正常に保たれているなら、皮下脂肪はさほど気にする必要はありません。

現役メンズクリニック院長が語る患者さんの体験談

ここでは中年の方を紹介しましょう。本名は差し控えますが、あるクリニックに送られてきた礼状です。『拝啓主人の包茎手術が無事終わり、お礼の手紙を書きたくて、ペンをとりました。実は若い時より、主人は包茎で悩んでいたようです。今までに週刊誌などでいろいろな記事を読んでいまして迷っていましたが、ここの病院だと信用できると思い、伺いました。今日で20日ほど経ちましたが、傷跡もきれいになりつつありますし、やっぱり記事どおり信用できたと喜んでいます。主人もいまは気持ちも晴れ晴れ、私も共に嬉しく思っています。ますますのご発展をお祈りします。先ずはお礼まで』というものです。
(参考) 包茎手術の専門医「上野中央クリニック」

炭水化物であるご飯は太りにくい?

ご飯好きの人にはうれしい話ですが、本当でしょうか。昔の日本人は、メザシに味噌汁のような質素なおかずで、ご飯を3杯、4杯とお代わりしたものですが、それで太るということはありませんでした。たんぱく質や脂肪が少なく炭水化物が多い食事をとると、いわゆるバランスのよい食事をとったときに比べて、エネルギーの消費量が自然に高まるという実験結果があります。特に高脂肪食をとった場合と比べると、睡眠中のエネルギー消費が著しく高まります。上記のことからも、夕食にご飯をしっかり食べることには特に問題ありません。むしろ夕食から脂肪をカットすることが、ダイエットにとっては重要です。実は、私の脂肪吸引クリニックの患者さんは、食事をしっかりとらないで太っている方が多いのです。また、高炭水化物・低たんぱく質の食事はバランスのとれた食事に比べて、体重増加の作用が小さいことを知っておきましょう。ご飯がダイエット食ということは間違いありません。スーパーでおいしそうなキムチや塩辛を見て「熱いご飯で食べたい!」と思っても、買うのを我慢する必要はありません。